仮面ライダー MAXedition
旬はとっくに過ぎているのに、根強い人気のおかげなのか他のST機がパっとしないからなのか、いまだ現役でホールに設置されている仮面ライダーMAX。思えば、次から次へと入れ替えられる状況の方がおかしいのであって、よっぽどの不人気台以外は長く設置しておくのが一昔前では普通でしたよね。
まぁ、話は戻りまして仮面ライダーMAXですよ。
実は今までそんなに打ったことはなかったんです。と言うのも、どうせ私みたいな運も軍資金も乏しい人間が打ったところで、小当たりすら引けずに返り討ちにあうのが関の山だろうと、勝負する前から負けのイメージしか沸かずに避けていました。もしも猪木の耳に入ったら「やる前に負けること考える馬鹿いるかよ!」と、ビンタをされること間違いなし。
そんないつもはフルスペック恐怖症の私でも、朝から投資がかさんで負け額が回収不能になり、目と頭が真っ白になれば、一発逆転を信じて無の心でフルスペックに挑みます。
早い話、やけっぱちです。
この状態になれば怖いものはありません。慶次だろうが牙狼だろうが打って打って打ちまくります。ただ唯一、家に帰って正気に戻る瞬間だけが怖いです。
先日も他機種でボロボロに負け、フラフラと座った仮面ライダーMAX。
帰りの交通費まで飲み込まれて半べそで帰るはずの予定が・・・この日は違った。
いつもなら何が起ころうが良くて小当たりなのに、まさかこんなあっさりと当たるとは。
しかも強い、いつになく強い!
サイクロン号を七色の爆速で飛ばして、出会う怪人を片っ端から蹴散らします。
三種類の攻撃パターンが、キックパンチチョップとかなり地味。だがどれも強い。
これぞST機、これぞサイクロンモードと言わんばかりの爆裂を見せ、背後に次々と積み上げられていく、ドル箱と言う名の怪人の屍。しまいには泣きの4回転でも首領まで到達し、大当たりを掴み取る始末。ほんとこの引き戻しは気持ちよすぎます。
今からこの店が急に1円パチンコにならない限り、どう計算しても逆転勝利間違いなしの出球に、思わず笑みがこぼれ、ドル箱を交換しにくる店員さんにも満面の笑顔です。
今思えば「今日は出てますね」と言う、若干の毒を感じる店員の言葉も気にならない。
最終的には別積みを含め、22箱(31400発)の出球を獲得し、何の文句もなく帰宅。
いやぁ、この一発逆転があるからフルスペックでの未練打ちはやめられない。
ライダー打つまでの投資だけで2万発分は使っていましたけどね・・・。、

